【悲報】大坂なおみ なぜ泣いてしまったのか・・・・・

【悲報】大坂なおみ なぜ泣いてしまったのか・・・・・

【悲報】大坂なおみ なぜ泣いてしまったのか・・・・・

【テニス】<大坂なおみを泣かせたヤジ「ユー・リアリー・サック!」の“正体”>

1 Egg ★ :2022/03/20(日) 08:18:13.21

武田薫【スポーツ時々放談】

 テニスと言えば「クワイエット・プリーズ(静粛に)」という主審の言葉を思い出す人は多いだろう。野球の打席でも集中力は大事だが、球場でそんなアナウンスはない。テニスはインパクトがすべて、そこを理解して欲しいわけだ。

【写真】大坂なおみ 頬キス写真で噂のラッパー彼氏を“初お披露目”

 大坂なおみが、米国カリフォルニア州インディアンウェルズのマスターズ大会「BNPパリバ」の2回戦でヤジられ、0-6、4-6で敗退した。涙をボロボロ流し、主審にマイクを貸せと頼み……後味の悪い試合になってしまった。

「ナオミ、ユー・リアリー・サック!」

 サック(suck)は「最低」「むかつく」のような不敬表現で、若者の間では耳にするスラングで、男子選手は試合中によく口にする。観客がラリー中に早とちりで声を発することはよくあり、ジョコビッチは「興奮して思わず声を出すのは仕方がない」と言う。今回はタイミングの問題だろう。

 試合開始2分すぎの相手サーブの場面。試合がもっと進んでいれば、アドレナリンで聞き流しただろうし、本人もそんなコメントをしている。開始直後の発声には明らかに試合とは別の意図があり、それを敏感に感知するデリケートな選手もいるのだ。私が思い浮かべたのは、賭け(ベッティング)だ。

 メジャー大会を取材していると、家族でもないのに異常にのめり込んだ客を見かけ、彼らの多くは賭けている。ネットの発達で、さまざまな賭け方が可能なテニスは格好の対象になった。賭け自体は合法だから、テニス界は懸命に八百長(敗退行為)を取り締まっている。

 大坂は試合後に「ビデオで見た2001年の光景が頭から離れなかった」と説明している。

 かつてこの大会で、黒人のウィリアムズ姉妹が猛烈なブーイングを浴びたことがある。

 インディアンウェルズは砂漠の中のリゾート地で、人口のほとんどは白人。その時のブーイングに差別以前の火種があったことを、大坂は知らないのかもしれない。

 宗教上の理由か、若い頃の姉妹は意図的に対決を避け、この時は姉が大会途中で棄権していた。半ば「敗退行為」に人種感情が絡んでいたのだ。

■恋人のラッパーの影響か

 大坂は2年前の全米で黒人差別への抗議行動をして注目を浴びた。

 しかし、なぜ急に21年前の出来事を引っ張り出してきたのか。この大会には過去4度出場し、2018年の優勝はツアー初優勝で、そこから頂点に上り詰めた記念碑的大会だ。差別どころか、今年は推薦枠を希望し予選免除の特典を得ている……。

 ヤジの主が女性というのが気になったのか。初戦の相手が黒人のスティーブンス、2回戦がロシア選手だったからか。恋人のラッパーの影響もあるのか。コートは国会ではない。観客は黙って見ろなどと言われたら、誰も会場に足を運ばなくなる。困ったことだと他人事でないのは、彼女は日の丸を付けた、大谷翔平と同じ日本のスーパースターなのである。

日刊ゲンダイ 3/19(土) 9:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/bad8cf7754fe3694652f283ab1e49a753f5c1e32

写真

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
‘ style=’max-width:90%’>
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
” id=”img_1_1″>
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
?exp=10800ん

続きを読む

続きを見る

芸能・女子ハートnetカテゴリの最新記事