【注目】現在の上戸彩さん 「もう…難しいかな」

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【芸能】上戸彩、結婚出産経て36歳「もうラブストーリーは難しいかな…」飾らない女優の本音

1 爆笑ゴリラ ★ :2022/01/29(土) 08:15:08.24

1/29(土) 8:00配信
スポーツ報知

「となりのチカラ」で夫に不満をぶちまける強気な妻を演じている上戸彩(カメラ・頓所 美代子)

 女優の上戸彩(36)が、1997年の全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞受賞から芸能生活25周年を迎えた。キャリアを重ね、私生活でも結婚、出産を経験したことで求められる役柄は変化してきたが、人懐っこい性格は変わらない。現在はテレビ朝日系ドラマ「となりのチカラ」(木曜・後9時)に松本潤(38)演じる主人公の妻役で出演中。「見えを張らず、ダサい自分でありたい」と語る上戸の素顔に迫った。(有野 博幸)

 共演者はもちろん、若手のスタッフとも気軽に言葉を交わす上戸は、オープンな人柄が魅力。記者が自己紹介すると「私、4人組グループの時、報知新聞さんに行ったことがあるんです」と1999年に歌手デビューしたアイドルグループ「Z―1」時代の思い出を振り返った。

 今年で芸能生活25年。節目の年を迎えた現在の心境はどのようなものだろうか。

 「25年やってきた、という気持ちはサラサラなくて、いつまでも新人の気持ちで新たな刺激を吸収していきたいですね。役者としては、どんな人にでもなれるように柔軟でありたいし、格好つけず、見えを張らず、ダサい自分でありたい。全てをさらけ出して、格好悪い自分でありたいと思っています」

 女優デビューして間もない2001年にドラマ「3年B組 金八先生」(第6シリーズ)で性同一性障害の中学生を演じ一躍、注目を集めた。その後も映画「あずみ」(03年)の主演を務めるなど、着実にステップアップしてきた。

 「10代から20代前半の頃は、その日の仕事を終わらせるのが精いっぱい。だから振り返らず、すぐ切り替えて次へ次へと進んできた感じ。もし悩みがあっても、周りにすぐ『どう思う?』って聞いていました。だから、悩みを一人でため込むことはなく、すぐに解消してきました」

 女優として手応えを感じ始めたのはいつ頃か。

 「25歳になって、世の中に企画書というものが存在するのを知ったんです。その頃から自分の意思を持って、仕事に選択肢を持てるようになった。『これは自分がやりたい』とか『これは自信がない』と言うようになって、責任も感じるようになった。『流れ星』(10年)というドラマに出た頃からですね」

 12年に27歳でEXILEのHIRO(52)と結婚。2児の母となり、家事や育児と女優業を両立させている。13年のドラマ「半沢直樹」では、堺雅人演じる半沢直樹を献身的に支える妻・半沢花を好演。14年のドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」では一転、不倫妻を演じ、社会現象を巻き起こした。

 「家族や子供がいるから、という理由で仕事に妥協はしたくない。あらかじめ生活スタイルを伝えた上で、いただいた仕事は全力でやります。仕事への向き合い方は、自分なりに都合良く解釈するようにしています。ディズニーアニメの声優をやる時には『子供に喜ばれるように』と思うし、『昼顔』なら『どんな役柄でも胸を張って演じる女優でありたい』と思う。でも、もうラブストーリーは難しいかな…」

 「となりのチカラ」では、優柔不断な夫のチカラ(松本潤)に不満をぶつける妻・灯(あかり)を演じる。脚本・演出の遊川和彦さん(66)からは「半沢花になるな!」と言われているという。

 「遊川さんにコテンパンにやられてます。『あなたは言い方が優しくなっちゃうから、もっと冷たく歯切れのいい感じでビシビシ、旦那さんの尻をたたくように』と言われています」


(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

https://news.yahoo.co.jp/articles/32dfaf90bb853e5cf353e73bf02f3a1677ab07bb

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