【悲報】カズの扱い可哀想すぎる・・・・・・・
ついにクラブとの決別の時が来た、ことを感じさせた。
最終戦もベンチ外だった。
リーグ戦出場1試合(※3月10日対浦和戦)、時間にしてわずかに1分。
ルヴァンカップには3試合で計44分に出場したが、5月19日の浦和戦を最後にピッチに立つことはなかった。
途中からはスターリストの控えにさえ、三浦知良という名前を見つけることができなくなっていた。
「今日もいないよ」
こんな会話が、フォトグラファーの間では普通になった。
ファンサービスなどと言っていられない状況が横浜FCにはあったことは事実で、最下位でシーズンは終わった。
カズをどう評価してもそれは自由だが、カズを見たくて、来場しているファンがいることを監督はミッションという言葉で覆って考慮できなかった。
■ファンもガッカリなカズの起用
話題作りだけではサッカーは成り立たない。
でも、プロが人気商売ならそれも考慮しなくてはならない。
戦力外ならはっきりとそう通告すべきであって、チームに置いておくなら、使い方というものがあってしかるべきだ。
それが、カズという男に対する礼儀だと思う。
一度くらいカズの先発予定試合を組んでもよかったと思う。
それくらいの器量を持ってほしかった。
その結果、できるかできないかは、本人が判断すればよかったわけだったのだから。
「ええ、ここで出すの?」
3月10日の浦和戦、2-0の負け試合の最後の1分にピッチに入って来たカズを見て、誰がうれしかったのだろうか。
J1の横浜FCの長いシーズン終了セレモニーが終わった後、選手たちはピッチを回った。
カズの厳しい表情に、私は「決別の時」を感じていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a87a2f6aee658d4b065b8df54b1609f2277efc3